2011年7月5日火曜日

「対話」がはじまるとき



人の孤独は進行し、世界の行く末に対して悲観的な意見を持つ人が増え続けているという冒頭から本書は始まります。
こういうマイナス要素を改善していくために一番良い方法は何か?
それは「対話」をしていくことだ、というのが本書の内容です。

シンプル・イズ・ベスト。
相手に対する好奇心を持って、決め付けをしないことで開かれる可能性を信じること。

日本でも年々処罰感情が強くなっているように思います。
実際にはその人が怒る理由はないにもかかわらず、まるで我が事のように怒りが振りまかれています。
出来ることはまず自分の身の回りから。
相手の話を聞くこと。

できそうで出来ていないことの筆頭です。

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