2011年3月3日木曜日

ねじとねじ回し



ねじに関するお話が深く掘り下げられている一冊です。
一時期日曜大工に凝っていた時期があるのですが、確かに釘とネジではその役割に大きな差異があることを強く感じていました。
ネジ、すごいな~と。

そもそも「ネジ」という仕組みを誰がどう考えたのか?というのをどこまでも深く追いつつ、最後の解説文では現代のネジ事情などにも触れられています。

回転運動、螺旋構造などは身体感覚などを考える際にもよく用いられます。
たかがネジ、されどネジ。
ちょっとねじについて詳しく知りたくなってくる一冊です。

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