2009年12月12日土曜日

うぶ声に応えて



身体に関する本が続きます。
三砂ちづるさんの「オニババ化する女たち
高岡英夫さんの「だれでも「達人」になれるゆる体操の極意
中村明一さんの「「密息」で身体が変わる

読み続けるうちに、どうしても「女性の身体」についてもっと知りたくなりました。
特に気になったのは月経のことや出産のことですね。
この辺りの話が勉強したくなり、どんな本を読めば分かるかな~と少し考えました。


で、選んだのが助産師さんが書かれたこちらの本です。
読んだ結果、やはり我々はもっと自分たちの身体について知るべきだと感じました。
特に女性の身体について、もっと積極的に知るべきだと思います。
加えて強調したいのは、女性の身体について男性ももっと知るべきかと。

とかく、我々男性が女性の身体に興味をもつのは「性的な意味」からなわけで。
その点について、別に否定をする気もありません。(私だって人並み以上にスケベですから)
ただ、闇雲に「命は大切だ」とか「他人には優しくしなくてはならない」なんて精神論を子供に教えるよりも、「性」というものに対して総合的・体系的なお話を伝えた方が感じてもらえるのではないかなぁ、と感じています。
我々は皆母親のお腹から産まれたわけですから。


男性が読んでも、いや、男性こそ学ぶところがある本です。

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